【2017年トレンド】MA-1のすべて。起源からテイスト別着こなしまでを徹底解説!

MA-1が去年は大流行ました。
若い方を中心に様々なコーデでMA-1を楽しんでいるのを見かけましたね。

そしてみんなが着ているのを見てほしくなっちゃった、なんて方も多いのではないでしょうか。

「でも流行りものだし…来年着れなくなるかもしれないのにわざわざ買うものなあ…」
と、なんとなく買うタイミングを逃してしまったあなた!

ご安心ください。
去年に引き続き、今年もMA-1はトレンド継続中です。
防寒性にも優れ、コーデをピリッと引き締める硬派なシルエット。
そんな使い勝手の良いポイントが支持されて、今年も愛用する方が多いようです。

今回はそんな今最も熱いアウター、MA-1のコーデをご紹介します。

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MA-1のルーツ

さて、30~40代の方にとってはやや懐かしいアイテムのMA-1。

もともとはフライトジャケット、つまり戦闘機乗りのパイロット用として1950年代に作られたものです。
昔の防寒着と言えばレザーのジャケットが多かったのですが、戦闘機は-10度にもなる高度を移動するため、
レザー製のジャケットは水分を含んで氷結し、動きを著しく制限するものだったそうです。

そのため、氷結しにくいナイロン製のフライトジャケット、つまりMA-1が作られました。

MA-1と言えばかざりっけなしのシンプルなデザイン。
これは狭いコクピット内でジャケットが機器にひっかからないようにするためです。

一見地味なモスグリーンに、なぜか裏地は目が痛くなるようなオレンジ。
これは戦闘時に森林に身を隠しやすくする、いわゆる迷彩効果のあるグリーンと、
怪我した時などの緊急時に裏返しで着て友軍に発見してもらいやすくするためのオレンジ。

MA-1はファッションではなく、機能美の結晶ともいえる戦闘服だったんです。

ちなみに、MA-1にフードを付けたものがN-2B、
丈を長くしたものがN-3Bと呼ばれました。
こちらも今のファッションには欠かせないアウターですよね。

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MA-1を使ったテイスト別コーデ

MA-1は、その無骨なデザインからコーデの幅が限定されると思われがちです。

コーデが限定される+流行り、という2つのマイナス要素がMA-1の購入をためらわせる原因でしょうか。
しかし、一過性のブームではないことは冒頭でお話ししました。
今年もトレンドは継続です。

そしてコーデの幅ですが、この記事を読む終わるころにはきっと
「MA-1はコーデの幅が狭い」
という固定観念は打ち崩されていると思います。
いまからMA-1を使った様々なテイストのコーデをご紹介します。

■MA-1の持つイメージをそのままON!王道のアメカジコーデ
■シンプルなMA-1のデザインを活かしてシャープな印象のキレカジ
■MA-1の持つワイルドさを他のアイテムで中和してクールなモード

捻りなしの直球コーデ!違和感なくONするアメカジMA-1

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アメカジと言えばウォッシュデニム。
そしてMA-1はそのウォッシュデニムに違和感なくマッチしてくれます。

何も考えず、上着にさらりと羽織るだけ。
MA-1のボリュームに負けないようにブーツで統一感を出し、最後にキャップで「ヌケ感」「こなれ感」をプラス。

たったこれだけです。
気張らないオシャレの完成です。

注意点としてはウォッシュデニム同様、アメカジの王道であるチェックシャツを合わせるのはNG。
悪い意味で80年代感が出てしまいます。
淡色・単色のシャツやニットやTシャツなどでOKです。
シンプルな配色で統一しましょう。

ポイント

  • 奇をてらわず、基本に忠実にウォッシュデニムにMA-1をON
  • MA-1の持つワイルドさを押さえるためにきれいめな革靴を合わせる

シンプルでいて実は計算されつくしたシャープなキレカジ。

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シンプルなMA-1のデザインを最大限生かすシンプルなキレカジ。
シャープな印象を作るため、濃い色のスキニージーンズは必須。
そこにMA-1をONするのですが、それだけだとシンプルすぎてなんだか頼りないというか…貧弱なイメージになってしまいます。

原因は上半身がシンプルすぎるためです。
ハイネックニットやパーカーなどで首元にボリュームを出してあげれば解決します。

このコーデのポイントはとにかくシンプルに、です。
余計なデザインやポイントのついた服は子供っぽいイメージのコーデになってしまいます。
そのため、使用するアイテムは無駄な装飾のない単色のアイテムを組み合わせましょう。

ポイント

  • シャープなイメージを作るため、スキニー×MA-1でVラインを構築
  • パーカーで首元にボリュームを持ってきて頼りなさげな印象をカバー
  • ごちゃごちゃしたデザインを排し、シンプルなコーデを作る

モノトーンコーデの配色で近寄りがたい雰囲気を構築するモードコーデ

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モードでミステリアスな雰囲気の黒のMA-1を使用していっそ近寄りがたいくらいのコーデを構築するのもありです。

全身を黒で統一したミステリアスなモードコーデ。
ポイントは9分丈のブラックパンツと白のレザースニーカーで唯一無二の雰囲気を構築。
9分丈にする理由は重苦しさを抑えるためです。

100%真っ黒だと野暮ったいのでどこか一部分には白を入れましょう。
トップスに持ってくるのが一番簡単で難易度が低いと思います。

ポイント

  • ウールな黒のMA-1を使用して全体を黒と白のモノトーンで構築する
  • 9分丈のパンツで重苦しさを軽減。
  • 全身真っ黒はご法度!どこか一部分に白の差し色を

MA-1は無骨なアウターです。
ですが、コーデによってはその無骨さを利用してコーデの甘さを引き締めたり、むしろ無骨さを活かしてワイルドコーデを強調したりといろんな着こなし方があります。

思った以上に間口が広く、使いやすいアウターです。

色々な着こなしができ、今年も活躍間違いなしのMA-1。
さあ、買わない理由がなくなったところで善は急げ。
MA-1でマンネリコーデを打破し、新しいコーデを取り入れましょう。

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